中東各国のドルペッグ制が廃止されるのではないかとの思惑
2007年7月24日の高値である1.3853ドルを上抜いてユーロ買いが加速、また中東各国のドルペッグ制が廃止されるのではないかとの思惑も絡み、ドルの基軸通貨という立場を徐々にユーロに受け渡す動きが強まっている。
欧州にとっては資源価格の上昇と共に自国通貨の価値も上がっていることからインフレ懸念が強いと言いながらも景気を制御しやすい状態が続いている。不安材料としてはサブプライムローンに絡んだ証券を大量に購入している欧州系金融機関が多いと言われており、欧州系金融機関の凋落はユーロの売りにつながることは念頭に置きたい。
短期的なユーロドルのマーケットを見ると1.4000ドルを越えて上昇に加速がついている状態だが、上値もそろそろ限界に近づいているように見える。2006年10月の1.2489ドルの安値を起点とする支持線との平行線は現在1.4200ドル近辺にあり、当面はこのレベルを目指す動きとなりそうだが、8月以降の上昇も急であったことから、山高ければ谷深しとそろそろ上げも一服、となるのかもしれない。
PICK UP SITE
ゴールドカード : ゴールドカードを始めとしたステイタスカードを無料で作成する方法を紹介しているサイトです。学生や主婦なども持てるゴールドカードはこちらでチェック!